2006/04/10　「株主優待」制度の有効活用推進プロジェクト 現在イールドプラスは、日本企業の株主へのサービス還元の一環としての「株主優待」制度 の有効活用を推進させるプロジェクトに取り組んでいます。 これら多くの日本企業が取り入れている株主優待サービスは実質的に発行体による利益の還元とも言える制度ですが、日本国内の個人投資家を株主として取り込むための制度であり、機関投資家にとっては必ずしもメリットのある制度となっていません。 したがってイールドプラスは、これら株主優待制度のベネフィットをフルに生かしきれない、特に国内外の機関投資家のために、大量の株主優待権利売却の仲介をするプロジェクトに取り組んでいます。なぜなら国内外の機関投資家のためにより良い価格で仲介することにより、彼らのファンド運用利回りの向上のためのお手伝いをすることが出来るからです。 また、国内においては、これら株主優待を有効活用している様々な人たちが多数います。一般的には個人が目的に応じてチケットショップなどで購入する利用方法ですが、株主優待の品目によっては大量の優待券が事業に有効活用されるケースもあります。 現在イールドプラスは、旅行業者とコンサルティング契約を結び、新市場、新しい事業創造の支援を実施しています。